どっち派?
ウチには猫がいます。
実家に住んでいた時は犬を飼っていて、自分は犬派だと思っていましたが、猫も飼ってみるとかわいいです。
犬と猫、それぞれペットとして魅力がありますが、猫を飼ってはじめて気付いたことを書いてみます。
①トイレのしつけが不要
犬を飼っていた時は、トイレのしつけについては何度も失敗をしながら徐々に覚えていくので、忍耐強く教えていく必要がありました。
しかし猫は、猫砂の入ったトイレを与えると後は自分で使い始めます。その点はとても楽だと思います。
②散歩
猫を散歩している人も時折見かけますが、犬のように散歩に連れて行く人はそこまで多くないように思います。
運動面で犬と違うのは、ジャンプ力があり、高い所に登るのが好きだというところ。キャットタワーなど、登れる場所を用意して運動不足を解消してあげると良さそうです。
③静か
犬の鳴き声は賑やかなので、一人暮らしの寂しさを紛らわせたり、防犯上も良い効果がある場合もありますが、猫はその点静かです。吠え声がうるさくて、近所に迷惑がかからないかが心配、といったことは猫にはほぼ無縁でしょう。 ウチのネコはあまり鳴かないので、子猫の頃、狭い場所に隠れている時などは、本当に居場所が分からなかったです。
④伸びる
これは飼い主としてのメリット、デメリットの話ではありませんが、抱っこした時の見た目、感触にも犬とは違ったものを感じました。
犬を抱っこすると、私なりのイメージなのですがテーブルを持ち上げるがごとく、四つ足で立っている形のまま持ち上げられるような格好になります。
猫はというと、前脚の脇なんかを抱えて持ち上げると、後ろ脚が下の方に伸び、にょろーんと胴が伸びたような感じになります。初めて抱えてみた時にこのふにゃふにゃした感じ、関節の柔らかそうな感じが何とも新鮮で面白かったのを覚えています。
以上、思い付くままに書いてみました。
機会があればまた猫のことも書いてみたいと思います。